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サザンちゃんの家から学校への道には、森や川があります。彼は毎日学校から帰ると、その日の勉強やでき事を森の動物に話します。
私が子どもの頃に持っていた本です。
かこさとしさんの本にしてはつまらない、と思っていたことを覚えています。
ところが、息子に読んであげたところ、大のお気に入りになってしまいました。イチタスイチハ?ニ!と数も数えられないうちからノリノリでサザンちゃんの授業に参加していました。
出会った年齢のせいなのか男女の違いか単なる好みか・・。
親子でも違う人格なんだもんなぁ、と意識した最初の本でした。
何にせよ、小さい子どもにも受ける要素が満載の作品だと思います。
いろんな種類の動物の子どもたちが出てきて、小学一年生くらいのサザンちゃんに勉強を教わります。最後は踊り比べで一等賞になり、おいしいものをたくさんもらってみんなで食べます。
動物大好き、学校ごっこ大好き、先生になって教えるの大好き、おいしいもの大好き・・・と、子どもの大好きがつまっています。 (にしがはちさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
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