休みに友だちと動物園に行く。そこまでの間にぼくはいろんなことを感じたり、考えたりする。いったい、こころってなんなのかな?今日の心の状態を見てみよう。
「げんきがいちばん」シリーズの7巻目。
心について考えてみる絵本です。
「かんがえるカエルくん」という絵本でも、カエルくんが「こころってな〜に?」「こころって、どこにあるの?」って、(この絵本は哲学として)読者に問いかけてきました。
こちらの絵本は、少し毛色が違います。むしろ医学的、体験的に「心」というものがどういう存在であるかを、語ってくれています。
身近に起こりうるドラマとして、心の動きをとらえてくれているので、小学校低学年くらいから十分理解できる内容になっていると思います。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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