朝早く、たんたが郵便受けにいくと新聞がなく、かわりにでこぼこチューブが?!次がきえかけで『に・じ・ は・がき』としか読めません。だれのしわざ? さっそく虫めがねをもって、ウサギ、ネコ、キツネの家へ……なぞをときながらたんていする楽しい童話。
幼年童話にしては、字が多く長かったので、3年生の読み聞かせにどうかな、と思い、借りてきたのですが、8歳の男の子には、ちょっと幼すぎたようです。
かわいらしいお話なので、5歳の子は喜んで聞いてくれました。
スピードアップして読んだせいか、たんたという名前やウオミケという名前は、意外と舌がまわりづらかったです。
また、はんぶんきえかけのチューブの名前「に・じ・・みがき」や「か・みどめ」などは、集団に読むには、工夫が必要だと思いました。「だれの○○かーがもんだい」のところもどう読むか迷いました。
短時間の集団読み聞かせには向いていないかなと思いました。
5歳くらいの子に、じっくりゆっくり聞かせてあげたいです。 (レースさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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