「もっと、もっとちょうだい!」おなかがへって、目に入るものすべてを食べてしまったねんどぼうや。その前に敢然と立ちはだかったのは…? スリル満点のロシア民話と迫力たっぷりの絵がダイナミック! 「いつも何度でも」(「千と千尋の神隠し」主題歌)の作詞家が初めて手がけた翻訳絵本!
表紙のねんどぼうやの、かわいらしさが目を惹きます。絵の美しさ、色彩の豊かさに胸が躍り、読み進んでゆくと・・・、だんだんねんどぼうやが、凶暴に、そして巨大に変身してゆくのに、ちょっと大人の私でもショックをうけました。子供たちも、度肝を抜かされたような様子。
それでも、面白かった絵本です。 (はなしんさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子4歳)
|