ぼくは、しろくまがだいすき。しろくま、ほしいなあ。ねるときは、ふっかふかのベッドになってくれるし。 ところが、うちで飼うことになったのは……
しろくまがほしいと思っていたぼくが、ねこを飼い始めます。
西巻さんの絵本には、子どもの苦手を描いた本が何冊か存在します。これもそんな系列の話。
この本を読んだ時に、子どもにとってできないことができるようになるということは世界が変わるぐらいに大きなことなんだなあと思いました。
子猫を育てることによってしゅんくんが変わっていくのが感じられました。
何か面倒をみるものがあるということって自信につながるんだなあと思いました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)
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