ある日の午後、サミーぼうやとのうさぎを見にいった。とちゅうでサミーは、家にもどった。おれをつれていかなかったんだもん、すぐにもどってくるさ。そのうち暗くなってきた。サミーはまだもどってこない。おれ、ひとりぼっち…。ぬいぐるみのうさぎラビィの、ある夜のお話。
長男が借りてきて読んでくれました。
家でうさぎを飼ってるせいか、うちの子たちは、うさぎに対する愛着がかなり強いようです。
男の子が、大事にしているうさぎのぬいぐるみを、外に置き忘れてしまう、わりとよくありそうなお話ですが・・・。
でも、おもしろいのは、うさぎ(ぬいぐるみ)の視点でかかれていて、しかも、「サミー(男の子)って いいやつ。おれ、大すき。」なんて、小生意気な口調でしゃべってるところが、何ともかわいらしいです♪
ほのぼのとした絵も魅力的です。 (ぼのさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳)
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