話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
ようこそ こどものけんりのほん

ようこそ こどものけんりのほん(白泉社)

「子どもの権利」をイラストでやさしく学べる絵本

  • 学べる
  • 役立つ
  • ためしよみ
オオカミおばさんたべちゃダメ!

オオカミおばさんたべちゃダメ!

作: シェーン・ロディ
絵: セリーナ・ヤング
訳: 泉山 真奈美
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,485

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2002年
ISBN: 9784097273523

ベストレビュー

っていうか、もう、食べられなくなっている。

ある日、腹ぺこのオオカミおばさんは、アヒルの卵を手に入れます。
でも、ちょっとばかり欲深かったオオカミおばさんは、卵よりも、アヒルになってからのほうが、ずっと美味しく食べごたえがあると思ったのです。
オオカミおばさんは卵をあたためて、孵すことに成功しました。
生まれてきたアヒルの赤ちゃんは、もちろん最初に見たオオカミおばさんを「ママ」だと思って疑いません。
さて、どうやって食べちゃおうかな。なんて、あれこれ考えてたオオカミおばさんは、やっぱり、もっと太らせて(大きくして)から、食べようと考え直します。
(これって、心の奥底にあるオオカミおばさんの母性がそうさせたのでしょうか?)

かといって、アヒルが可愛くなったから、食べるのを止めようとかって、雰囲気では語られていないんですよねぇ。

そして、よちよちちゃんと名付けたアヒルの赤ちゃんを大きくするためにオオカミおばさんは美味しいものを作って食べさせたり、外へ散歩に出てひなたぼっこさせたり…。なんかもう、楽しく子育てしてますって、感じ!
なのに、お腹がすいてくると、「やっぱり食べちゃおうかな」なんて、思ったりする。この、オオカミおばさんの素直な心情が面白かったなぁ。
で、最後はどうなるかというと…、それは読んでからのお楽しみです。

(てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,320円
880円
1,760円
1,650円
1,760円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

10,780円
1,045円
2,200円
2,420円

出版社おすすめ

  • ケロッカとクワッカ
    ケロッカとクワッカの試し読みができます!
    ケロッカとクワッカ
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    ケロッカとクワッカは、どろんこ遊びが大好き。夜中にこっそりどろんこ遊びをしていると……。



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

オオカミおばさんたべちゃダメ!

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.38

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら