|
ラルーシは羊の坊やといつもいっしょです。ある日、羊の坊やが鏡をみると、あれ? 自分にそっくりの羊がこっちをみているではありませんか……。アルタイ民族の日常生活を温かく描いた絵本。
ラルーシは、羊の子を世話する事になりました。一緒に遊んだり、朝は起こしてくれたりします。でもある朝、群れに帰さなくてはいけないのです。でも、女の子は泣くわけでもなく、楽しく遊んでいるのです。
昔から、そうして来た地域の話しなのでしょう。本当は、どう動物を扱うのが良いのか、長い間の風習で分かっているのでしょうね。 (ママちゃんさん 20代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
|