新聞ができるまでを絵本化。記者たちの大スクープや取材の苦心から編集・印刷までをくわしくユーモラスに描きます。
イラストはマンガチックですが、この絵本には、本当に新聞が作られるまでの流れが、丁寧に描かれています。
主人公はカメラマンのティンパ。
でも、新聞社には、カメラマンだけがいるのではありません。たくさんの人達がいろんな仕事をしているのです。
どんな担当の人が、どんな仕事をしているのか、この絵本を見れば、分かると思います。
最後に、絵本に出てきた新聞が(本物。1部30円ですって。)挟んであるので、絵本を読んだ子供達は尚いっそう楽しめるのではないでしょうか? (てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)
|