ロングセラー
バムとケロのカレンダー2024

バムとケロのカレンダー2024(文溪堂)

2024年も毎日バムとケロと一緒!

  • かわいい
季節
おやすみなさい おつきさま

おやすみなさい おつきさま(評論社)

世界中で読み継がれているロングセラー絵本!

  • ギフト
  • その他
  • ためしよみ
お化けのお化け屋敷

お化けのお化け屋敷

作・絵: 川端誠
出版社: リブロポート

税込価格: ¥1,078

「お化けのお化け屋敷」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1995年
ISBN: 9784845710157

ベストレビュー

本当にこわいのは・・・

川端作品でおなじみのお化け達が、最近人間が怖がってくれないのでひまだから、というわけで、お化け屋敷と称して人間に会おうとします。やって来たのは少年少女の二人連れ。怖がって入ろうとしない少年を少女が引っ張って、二人は中に入ります。

なんて、現代的な二人連れなのでしょう。我が家の長男は女の方が強いし怖いと言っています。学校でいつも、ぼこぼこにやられているのでしょう。

中に入っても、お化けの姿は見えません。ただ、なんとなく、なにかがいる気配がします。座ってお茶を飲む二人。この当たりから少女の表情もだんだん、心細そうになってきます。(少年は最初から怖がっているのですが。)なにかがいそうだ、という怖さ。これは、本当のお化け屋敷でこれでもかこれでもかと不気味なものが出てくるのとは違った、心の底からの怖さではないでしょうか。

結局二人はお化けとは対面せずに(実は一人と会っていますが、それとは気がついていません)帰って行きます。でも、きっと帰ってからもしばらくは怖い気持ちが残ることでしょう。

読んでいるこちらは平気です。川端お化けは気のいい奴らで、こわくなんか無いことをしっていますから。
(えっこさん 40代・ママ 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳)

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

お化けのお化け屋敷

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.25

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら