しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
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まどのそとの そのまたむこう
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まどのそとの そのまたむこう

  • 絵本
作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ
出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!

本体価格: ¥2,000 +税

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作品情報

発行日: 1983年4月20日
ISBN: 9784834009118

読んであげるなら・5・6才から
自分で読むなら・小学低学年から

この作品が含まれるテーマ

おはなし

 パパは航海に出かけ、ママはお庭のあずまやで元気がなく沈んでいます。アイダは赤ちゃんの妹のお守りをしなければいけません。ところがアイダが魔法のホルンを吹いている間に、赤ちゃんはゴブリンたちにさらわれてしまいました。妹を連れ戻そうと、アイダは必死になります……。

みどころ

 緻密で美しいイラストがセンダック絵画の芸術性の高さを証明し、1982年米国コルデコット賞オナーほか、数多くの賞を受賞した作品。可憐な描写の中にあって映るゴブリン、誘拐、氷の赤ちゃん、洞窟などの暗い影は、グリム童話を想起させるような神秘性を生み出しています。怖いと感じる読者がいても不思議ではありません。
 特にすでに人気を不動にしている『かいじゅうたちのいるところ』『まよなかのだいどころ』と合わせたセンダック三部作は、子供に本能的な恐怖を感じさせる作品群だと米国ではたびたび指摘されています。たとえば本作品は、表面ではさらわれた妹を音楽の音色に乗って無事取り戻すお話ですが、物語の発端はセンダックが幼児期に受けた「リンドバーグ赤ちゃん誘拐事件」(1932年3月1日)のトラウマにあるといわれています。社会情勢が不安定だった当時、米国の飛行家チャールズ・A・リンドバーグの20カ月になる赤ちゃんが何者かに誘拐・殺害された事件は全米中を震撼させました。誘拐・身代金要求激増の時代に幼児期を過ごしたセンダックは、その恐怖の日々から受けた外傷・内面心理を本作品に投影させたのでした。
 それでもセンダック作品が小さな読者を魅了する理由は、恐怖も真実であるという普遍性にあるのでしょう。怖いものを隠して虚偽を行うよりも、怖いものも存在することを示す方が子供には伝わるということですね。
 美しさと怖さと不思議さが一緒に佇む密度の濃い絵本です。この一冊に出会えてよかったときっと実感できますよ。
――(ブラウンあすか)

2002年に福音館書店より限定復刊されましたが、再度品切れ重版未定となっています。

出版社からの紹介

アイダはゴブリンにさらわれた妹を取り返しに、まどのそとのそのまたむこうへ出ていきました。パパが不在の間の少女の内面を見事にイメージ化した絵本。

ベストレビュー

子供の内面

センダックの代表作の一つと言われるこの本は、とっても不思議な絵本です。はじめてこの本に出会ったときは、この本が子供に受け入れられるのだろうかと疑問でした。けれども、実際に娘に読み聞かせてみたところ、食いつくように見ていました。特に長女は、主人公のアイダになって聞いているのでしょうか、何度も何度も「読んで」と持って来ていました。大人なら、メッセージがどうのとか心理学的にどうのとか、解釈することも出来ますが、子供はそんな風に頭で考えなくても、心に染みいるようにこの本当の意味が届いているんだな、と実感した本です。とても深い本です。
(和美さん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)

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