舞台は1970年代のチリ。軍国主義の波がひたひたと押し寄せ、ペドロの学校にも軍人がやってくる。両親は夜、どんなお話をしているか作文に書かされる。さて、3年生の少年は・・・。
奥の深いお話ですね
平和とは戦争とは・・・子どものいつもと変わらない日常も突然奪われてしまう恐ろしさ
大人たちは一体何を考えているのだろ言う・・・
ペドロは「おまえが、幸運をはこんできてくれるからさ」というパパの期待に見事に応えます
少年の目から見た軍事政権下での機転の働かせ方に感服です
そんなに深く考えていないかもしれませんが、家族を守るという本能がそうさせたのかもしれないと感じました
まだまだ子どもの生活を脅かす国家は少なからずありますね (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子、男の子)
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