年長の息子は、超父親っ子。
たまたま、図書館で私がこの本を見つけて、読み聞かせをしました。
内容は・・・。
主人公のとしくんも息子同様、お父さんがとっても大好き。
しかし、としくんの両親は、別居をすることからお話が始まるんです。両親の仲が悪いので、としくんはいつもどこかに不安を抱くような過ごし方。読んでいて、悲しくなってしまいました。せっかくの遊園地もお父さんが別の女の人を連れてきてしまい、挙句の果てはお母さんに迎えに来てもらうことになってしまい・・・。
6才になったばかりの息子には、ちょっと早すぎたかな?
なんて思ってしまったりもしました。
誕生日ドアの前に待っていた人の後姿を見て、
「これは、としくんのお父さんだよ。ずっと暮らせるといいね」って、息子が本を閉じながらいいました。
私たち親子には、まだ難し過ぎた作品かも知れませんでした。
(秀のママさん 30代・ママ 男の子6歳)
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