9歳の上の子が、とっても気に入って、最近(クリスマスが近くなってから)毎日読んでいる絵本です。
クリスマスって、なんだか楽しいですよね。サンタさんの有無をどうのこうのいう人達もいますが、北欧の国にはちゃんとサンタ村があって、世界にはサンタの認定試験に受かったサンタさんが、何人もいるのも事実。
私は自分の子供達には、いつまでも夢を持っていて欲しいと思っています。
この絵本は、そんな子供達に素敵な夢を見せてくれるアイテムの一つになってくれたようです。
特に小題が面白くて、『前の日までにやっておくこと』の章には、「そうじをする」に始まって、「サンタの、入り口について考える」とか、「ペットのもんだいも、かいけつしたい」とか、『クリスマスイブの日に』では、「サンタをむかえるキホンしせい」とか、「サンタさんを、おもてなしする」など、ワクワクする内容になっています。
私自身が読んでいて、一番楽しかったのは、「サンタさんの、日記をのぞいてきる」で、サンタさんがその年プレゼントを配っていて、どんなことがあっタとか、こんなプレゼントが一番多かったとか、来年のためのメモの章でした。
とっても楽しい本なので、クリスマスを待ちながら、ぜひ親子で読んでみて下さい。
(てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)
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