とってもやんちゃなおさるのサルサ。いつもみんなに「そんなことしちゃだめ!」ってしかられちゃう。でも…。
長男の幼稚園の読み聞かせの際。
読むはずの人が急病になってしまい、私が代役に。
どうしよう〜!!と思っていたときに発見した1冊です。
こうしたい!と思ったら、みんなの迷惑なんて気にせずに、
だめだめ!って怒られても、「だめですかぁ?」って
めげない、おさるのサルサのお話です。
お話の長さも「読みきかせ」するときにちょうどよい短さだし、
男の子にも女の子にも、けっこうウケました。
なにしろ、サルサのやらかしてしまうことが
おなかがすいたからって、バナナを一気に180本も食べたり、
暑いからと、部屋をプールにしたり、
寒いからって、カレーのお風呂を作ったり。
ダメじゃん!というツッコミどころが満載です。
子供が一番笑うツボだったのが、やはり「おなら」です。
海の中で、大きなおならを「ぶっぽーん!!」と
やってしまって、すんごい高波を起こしてしまうのですが、
この辺りは、家で練習したときに次男坊も大喜びでした。
ゆっくりと読んであげられるし、
1ページにある文字数も少ないし。
年少さんぐらいからでも、大丈夫じゃないかな〜と思います。
急な読み聞かせで練習できない!となってもOKな本ですよ♪ (わにぼうさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子2歳)
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