もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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ふゆの日のコンサート
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ふゆの日のコンサート

作・絵: たかお ゆうこ
出版社: 架空社

本体価格: ¥1,068 +税

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ベストレビュー

音楽の魔法

 すてきな絵本に出会いました。娘が学校からいただいてきた絵本で、タイトルは『A Winter Concert』。(本読みの宿題で区切りごとにごほうびの絵本がもらえるのです。今回、娘はこの絵本を選んできました。)
 ねずみの女の子が冬のある日、ピアノコンサートに出かけます。作品は、コンサートでの彼女の感動ぶりを、白を背景にした虹色のドット・アートで表現しています。すてき! こういう心の高まりを魔法のような色彩で表す作品、大好きです。冬だからこそ、生きる色合いですね。娘は「どうして、きらきらがいっぱい出てくるの?」と不思議がっていましたが、それはまだ音楽のすばらしさを体感していない証拠。(いつか、コンサートにつれていってあげなくてはと思いました。)
 最初は、米国人作家の作品かと思いました。芸術至上主義のこの国で、音楽や美術をテーマにこういう心の情景を描く絵本はとても人気があるからです。しかし、作家は日本人。ジャケットカバーには、この作品は日本での出版が先とありました。検索してみると、他にはハムスターの絵本を描いている人気作家さんなのですね。でも、わたしはこの作風が一番好きです。米国でアートを勉強されたそうですが、その影響が色濃く出ている作品だと思いました。形はシンプルですが、思いがう〜んと詰まっているのがよくわかります。日本語版も、もちろん欲しい!ですね。音楽好きな方へのプレゼントにぴったりです。
(ムースさん 40代・ママ 男の子11歳、女の子5歳)

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