
お腹が痛いととさんは、かえるをペロリとのみこんだ。 かえるが腹の中にいた虫をたべたけれど、今度はかえるがはねて苦しい。 ならばへびを、きじを、猟師を、鬼を――。豆まきへと展開するゆかいな版画絵本。

だんだんの『実』だと思ってました。 読み聞かせを長くやっている人が、口を揃えて「昔話はいいよ」というので、なんとなく目に入った昔話(この絵本)を読んだんです。もう、サイコー!でした。 日本の昔話に、こんな面白いものがあったなんて…。感動しました。 初め、絵本を手にしたときは、題名の意味をだんだんの『実』だと思っていたんです。 ところがどっこい、この題の意味は「だんだん、飲み込んでいってしまう」って、ことだったんです。 まぁ、虫とかカエル、ヘビくらいまでは飲む人もいるでしょう。でも、ここまでの飲み込む人がいたら、その人は人間じゃない!! そのくらいすごい飲みっぷりでした。 なぜ、そうも飲み込まなければいけないのかは、読んでのお楽しみです。 そして、この絵本で忘れてはいけない重要なキャラクター、お寺の和尚さん。いい味出てますよ〜。 ぜひ、お子さんたちと転げ回って(大笑いして)、読んでください。 (てんぐざるさん 30代・埼玉県久喜市 女9歳、女5歳)
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