木いちごがいっぱいなりました。くまは大きなかごにたくさん摘みました。りすは小さなリュックサックに一つだけ摘みました。そうしておやつにおなかいっぱい食べました!
相変わらず堀内誠一さんの本を読み続けています。
岸田衿子さんとのこコンビのこの絵本は『かにこちゃん』や『おにまるのヘリコプター』と共に赤の絵本として作られたようです。
この三冊比較してみても、同じ作者の絵とは思えないほど、お話によってつくられてる絵が違います。
この絵本は、ちぎり絵のようで、きざきざとした面が暖かい感じに仕上がっています。
もみこさんの名前もあるので、親子で一緒に作られたのでしょうか?
くまとりすが木いちごつみに一緒に行きます。大きいくまと小さいりすの対照が子どもにとってはおもしろいのではないでしょうか。
岸田さんの文章も詩的で、言葉の響きもいいです。
赤ちゃん絵本の次の本としても覚えておくとよさそうな絵本です。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)
|