もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
【予約受付中】待ってました!ガーゼハンカチシリーズに「おおきなかぶ」他が新登場♪
あしたは晴れた空の下で
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あしたは晴れた空の下で


出版社: 汐文社

本体価格: ¥1,456 +税

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ベストレビュー

あのころは他人事だったけれど

チェルノブイリの原発事故にまつわる物語です。
多分あの頃は、よその国のこととして、「日本は大丈夫」という不思議な自己暗示的な安心感で読んでいたのでしょう。
それが、読み進むにしたがって、なんと今の日本のことを描いているように、暗示的なのです。
日本でも起こってしまった原発災害。
人は放射能に敏感になり、農作物や家畜肉の購入、屋外活動にとても神経質になりました。
水の問題、妊婦さんの不安…。
決して他人事ではなかったのです。

この絵本で主人公の憧れの女の子の父親は、原子力発電所で働いていました。
そして、チェルノブイリ事故の後両親は別居。
日本でも原発は悪者になってしまいました。
原発事故のために多くの人が慣れ親しんだ家や職場を後にしたり、日本全体が被害を蒙ってしまいました。

原発に賛成するというのではないけれど、原発にかかわる人たちが犯罪者のように煽り立てる風潮には大きな怖さを感じます。

多くの先入観や固定観念を子どもたちに押し付けるのではなく、子どもたちの柔軟な思考でものの見方を学んでもらいたいと思いました。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)

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あしたは晴れた空の下で

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