しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。
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  • 絵本
作・絵: 市川 里美
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

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作品情報

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発行日: 2011年08月
ISBN: 9784061324749

読み聞かせ:4歳から 
ひとり読み:6歳から

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

人形たちから、おつきさまへのメッセージ
おつきさまのやさしい光で目覚めた人形たち。マトリョーシカ、日本人形、テディベア……それぞれが、おつきさまとの思い出を語りはじめます。月夜におくるお話。

・作/市川里美さんからのメッセージ

 私のパリのアパートには大きなおもちゃ箱があり、そのなかに世界を旅して持ち帰った人形が詰まっている。入りきれなかったものたちは窓辺に、あるいはイスに、棚の上にそれぞれ居場所を確保している。それにしても数が増えてしまった。いったい私の人形好きはいつ始まったのだろう……。
 子どもの頃、人形好きの祖母の影響でずいぶん人形と遊んだけれど、大人になるにつれ、すっかり忘れてしまっていた。それに再び“火がついた”のはニューヨークのアンティークショップで、子供とたくさん遊んだ証しである、ヨゴレやシミをいっぱいつけて、ニッコリ笑っている布人形に出会ったときからに違いない。アメリカのママが子供のために、ありあわせの布で一針一針縫って作られたその人形は愛らしく、一目で気に入った。ひどく懐かしいものに出会った気がした。それから30年以上、世界のどこを旅しても必ず、その土地の人形を探し求めてしまう。
 さまざまな旅の思い出はつきないけれど、とりわけお月さまの思い出は心に残る。お月さまは、しばしば思いがけない時や場所から姿をあらわし私を驚かせた。不思議な美しさに茫然と見とれていると、また静かにスーッと姿を消してしまうのだった。ずっとあとになって思い出すとき「さて、あれはほんとうに見たのだろうか? それとも夢だったのか?」と問うてみるけれど今となっては確かめるすべはない。そんなとき、そこから持ち帰った人形がそばにあることによって「いや、いや、私はたしかにあそこにいた」と信じることができる。
 人形たちは私の旅の証人であるのかもしれない。

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ベストレビュー

素敵な絵!

おつきさまに照らされた人形たちが、それぞれ思い出を話していくという月夜にぴったりの物語。世界各国のお人形と、その思い出の場面がなんとも素敵な絵で描かれています。ページをめくるごとに、いろんな国のいろんな月の思い出があらわれて、ただただ見入ってしまいます。
月のきれいな夜に読みたい絵本です。
(あんじゅじゅさん 40代・その他の方 )

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