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0歳の子と読みたい絵本ベストセレクションよりこの3冊をご紹介(1)
オリーブかあさんのフィリピン民話
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オリーブかあさんのフィリピン民話

  • 絵本
編: 野村 敬子
絵: 三栗 沙緒子
監修: 松谷 みよ子
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出版社からの紹介

絵が語る、文を声にする、初めての美しい民話絵本 松谷文学が近年取り組んだ本書は、声の道しるべになっていて、アジアの心と日本語の雰囲気をとても大切にしながら筆を進められました。アジアの一員として生きる子どもたちに伝えるために、声を出して読んでいただく「音読絵本」です。 みんなが心の支えとして民話を語り、優しさの原点を知ります。21世紀の幕あけは松谷みよ子の可能性豊かなアジアの心の扉が開かれます。


オリーブさんは明るくステキなフィリピン女性。農家の嫁不足ということでアジアに求められてはるばる日本にやってきました。結婚して3人の子どもに恵まれるのですが、だんだん暗い影が忍び寄ります。祖国の民話をたくさん覚えていたオリーブさんは民話の集いやこの本の出版により、明るさを取り戻し、交流もできて心の支えを得るのですが、国際結婚の難しさをしみじみと味わいます。

オリーブかあさんのフィリピン民話

ベストレビュー

「バナナ」ってお話にビックリしました。

「アジア心の民話」というシリーズから出ています。
監修は松谷みよ子さんですが、野村敬子さんが編集の責任者で語り手は須藤オリーブさんでした。
オリーブさんは元々フィリピンの生まれで、日本人と結婚、3人のこのお母さんだそうです。

この作品では、フィリピンに伝わる民話が9話、現地のわらべ歌が1つ紹介されています。
この中に紹介されている「バナナ」という話は、日本の昔話やグリムの昔話にもある「手なし娘」と同じような内容でビックリしました。
何がビックリしたって、他の国では「手なし」というところが強調されているのに、フィリピンでは「バナナ」にポイントが置かれているという点でした。

文はオリーブさんの語り通りその土地の(山形弁?)で語られているので、台詞の所だけ標準語で振り仮名がふってありました。
なかなか面白いためしみのシリーズです。
1話1話とても短いのですぐに読めるところもいいです。興味のある国やお話、があったらぜひ読んでみてほしいです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳)

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風変りで美しい表現方法がたくさん!

オリーブかあさんのフィリピン民話

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