
散歩の途中、5匹のこぶたは自分の影を発見。かげこぶたは、ぞうの大きな影に飲み込まれたり、せいたかのっぽになったり、……。こぶたと変幻自在なかげこぶたのお話。
太陽が照る中、5匹のこぶたが、ぶたの母さんとおさんぽ。こぶたは歩きながら、自分たちと一緒に歩く影を発見。こぶたの影だから、かげこぶた。かげこぶたは、まねしんぼう。こぶたが飛べば、かげこぶたもぴょーん。ところが、ぞうがやってきて、ぞうの大きな影に飲み込まれると、かげこぶたはいなくなってしまいます。でも、ぞうが行ってしまうと、再びかげこぶたが戻ってきます。夕方、日が西に傾くと、かげこぶたは、にゅーっとのびて、せいたかのっぽのかげこぶたに。そしてお日さまが沈むと、かげこぶたも消えてしまいます。ところが、お月さまがでると、またまた、かげこぶたも姿を現します。かげこぶたは、お月さまとも仲良しだったんですね。
  

こぶたが、自分の影をみつけて・・・
そう!かげこぶた!!
かげこぶたで遊ぶんです。
こぶたが飛ぶと、あらら
かげこぶたも真似して、飛んでる(笑)
大人の私たちだと、そんなにたいしたことなく、影が、同じ動きをするのは当たり前!じゃないですか?
でも、子供の反応は・・・。
もう、おおうけ!!
もちろん、絵本の内容もかわいいんですけど、見てる子がかわいい!
外では、影をみて、「あっ!かげこぶた(笑)だぁ〜」と。
「真似してる!真似してる!」と。
かげこぶたがはやってます! (いちごちゃんさん 20代・その他の方 )
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