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氷河時代の置き手紙
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氷河時代の置き手紙

作: 丹治 茂雄
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

本体価格: ¥1,800 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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内容紹介

大雪山には、豊かな自然がいっぱい残っています。その自然の多くは、氷河期というきびしい寒さの時代を経験し、長い時間をかけてうけつがれてきました。大雪山の自然は氷河時代が残した「置き手紙」です。手紙にはどんなことが書かれているのでしょう。さあ、大雪山に登って手紙を読んでみましょう。小学中級以上。

神がみの遊ぶ庭「大雪山」
冬のおとずれが早い大雪山
大雪山の一年の大部分は冬
雪どけの季節
雪どけ水のめぐみ
きびしい環境に生きる高山植物
命を残す仕事
大雪山の高山チョウ
もちつもたれつの関係
豊かな自然はみんなつながっている〔ほか〕

ベストレビュー

氷河期を乗り切った動物『ナキウサギ』

しいていうと、子ども向けの学習の本(自然の風景写真がメイン)でしょうか?
「氷河時代の」とありますが、主に写真にとって説明してくれている舞台は、現代の北海道“大雪山国立公園”です。
大雪山は氷河期が残した「自然の宝庫」なのだそうです。

写真に収められた山々や動植物をふんだんに使いながら、どうして、このような地形になったのか、そこに住み着く動植物たちは、どのような性質を持っていて、大雪山という土地を選んで生きているのはどういう理由があってのことなのか。
特に氷河期を生き抜いて、今も大雪山に住み着いている『ナキウサギ』たちの生態については、ページを割いて詳しく説明してくれています。

説明もよく噛み砕いてあって分かりやすいし、何より作者から「わかってほしい。知ってほしい」という想いがよく伝わってくる本でした。
小学校の高学年くらいからのお子さんで、自然の世界や写真動植物に興味のある人たちにぜひ、読んでみてもらいたい作品です。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)

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