ペルーからボリビアにかけての山岳地帯に住むインディオに伝わるお話です。彼らは自然界にさまざまな神さまがいると信じています。その一人コケーナが、リャマの子に優しかったチャンゴを助けてくれます。
やぎかいの男の子 チャンゴは優しく勇気のある子だな〜
アンデスの山にはやわらかい草がないので ヤギがやせてきた
チャンゴとヤギは やわらかい草を求めて 険しい崖をよじ登っていくのです
そして 山のてっぺんから たにを 降りたところに やわらかい草があったのです
アルプスの少女ハイジに出てくるペーターを思い出しました
嵐になったとき 彼は ヤギを守るために 必死なのです
少年のチャンゴに感動しました
助け船は コケーナ(動物の守り神)です。
彼の勇気と優しさは本当にじゅんすいだな〜と思いました
少年の彼がしっかり 仕事をしています
今の子供たちは 彼のようにお手伝いをする事が少なくなっています
生きていくための知恵 彼のように生活していくことの大切さをこの絵本を通して学びました。
野口忠行さんの絵は 暖かくて 良かったですよ
たくさんの子供たちに読んでほしいです
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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