「雲のまにまに」で多くの読者を魅了した ヤナキヒロシさんの第二作! なかなかねむれない男の子がひつじをかぞえます。 ところが、ひつじがたくさん出てきて大騒ぎ。
そこで、雲をかぞえると・・・ たいへん、雨がふってきちゃった! さて、こまった男の子。 気をとりなおして今度はなにをかぞえようかな? と、今度はひつじがかぞえはじめます・・・。 あらら、そんなものをかぞえたら、どうなるどうなる?
しずかな夜のふしぎな出来事。 ちょっとレトロな雰囲気の装丁で、 よりいっそう楽しい一冊になりました。
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娘が未年生まれということもあって
とにかく私は“ひつじ”と名の付くものになら
なんでも触手が動きます・笑
早速惹かれて図書館から借りてきました。
B6判のとてもかわいいサイズ。
イラストも線が細くてとっても好み♪
ぱっと見、外国の絵本かな〜って感じのタッチです。
内容は眠れない男の子がひつじを数えます。
でも数えたひつじが男の子のベッドの周りにあふれて
メエメエうるさい。気を取り直して雲の数を数えていくと
ベッドの周りは雲があふれて・・・・なんと!大変なことに。
それでもふたたび気を取り直して数を数えますが
なんと数えるのは・・・・さて誰でしょう?
なんていうことはない内容かもしれないんですが
ふんわり和めるんですよ。
第一弾という“雲のまにまに”もぜひ読みたいです (さえら♪さん 30代・ママ 女の子3歳)
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