
昔々、命蓮さんという偉いお坊さんがいた。お坊さんたちは鉢をもって山をおり、家々をめぐって、お米やお金のお布施をもらって歩く。けれども、命蓮さんは山からおりることはなかった。なぜなら…。

お坊さんの托鉢の「鉢」です。
空をとんでこられたら、驚くやらありがたいやら・・・
全体量には仏教の教えというよりは、奉仕の気持ちということで、宗教に関係なく楽しめると思います。
絵が、とても古いものですが、人物などとても生き生きと描かれていて、面白さが伝わってきました。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子4歳)
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