ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」
小学生からの【読みもの】もあります。楽しく読書習慣を。 絵本ナビの「絵本クラブ」がお手伝いします。>>>
偕成社文庫 9月0日大冒険
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

偕成社文庫 9月0日大冒険

  • 児童書
作: さとうまきこ
絵: 田中槇子
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

平日朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

本体価格: ¥800 +税

絵本ナビ在庫 残り7

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • dケータイ払いプラス

  • 後払い

※「dケータイ払いプラス」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

作品情報

発行日: 2012年07月
ISBN: 9784036527502

小学5・6年生から
19cm×13cm
234ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

夏休みに入ってすぐぜんそくの発作で寝込んでしまった10歳の主人公、純。夏休みはプールにも旅行にも昆虫採集にも行けず、肌はまっ白のまま。もともと肌が白いために学校で「シラミ」と呼ばれている純は、今年の夏休みこそまっ黒になろうと思っていたのに、と学校に行くのが憂鬱で仕方がありません。

そんな純に、明日から新学期という8月31日の夜、不思議なことが起こります。夜中の12時に目が覚めた純が、部屋にある日めくりカレンダーをめくると、そこにあったのは9月0日の文字。しかも、カレンダーの下のほうには、小さな赤い字で、こんな言葉が。
「きみだけの特別な一日 さあ、冒険に出かけよう!」

不思議に思って窓から外を見ると、家のまわりにはうっそうとしたジャングルが広がっていました。純はカレンダーの言葉に背中を押されて、デイパックに食料と水筒と懐中電灯、そして宝物の古びたナイフをつめて、外のジャングルに飛び出します。すぐに右も左も分からなくなって迷ってしまった純でしたが、途中でクラスのアイドルリコちゃんと、キョーボーで有名なアギラこと明が現われ、一緒に冒険に出発することに。
三人が向かった先は、熱帯雨林のようなジャングルに、ぎらぎら照りつけるような太陽とひからびた大地、そして次々に現われる恐竜たちの世界。恐竜に詳しい純は、ここは今から何千年も前の、恐竜が一番さかえた時代の白亜紀なのではないかということに気づきます。

物語は、予想を裏切らないハラハラドキドキの冒険が続きますが、同時に、内面も大きく成長していく純の様子に強く心が打たれます。一緒に苦しいことやピンチを乗り越えたからこそ見えてきた友達の新たな一面を知ったり、強いと思っていた友達が自分と同じ弱い面やみっともない面を持っていることを知って理解が深まったり、また冒険の途中でできなかったことができるようになった自分への自信もついていきます。

物語の後半に出てくる「人は、だんだんおとなになるにつれて、たいせつなものも、そうじゃなくなっていくのだろうか。そして、説明のつかないことはすべて、うそか、でたらめか、夢だと思いこんで、かたづけてしまうのだろうか」という言葉が印象的です。主人公の純の10歳という年齢は、ちょうど心が大人に向かって大きく成長していく時期。このぐらいの年齢の子ども達はこの言葉をどのように受け止めるのでしょう?そして大人は?

この225ページの物語を読み終えた瞬間に、夏の大きな冒険をしたような満足感が味わえるこちらの本。夏の終わりに多くの子ども達と大人達に届けたい一冊です。

(秋山朋恵  絵本ナビ編集部)

出版社からの紹介

つまらない夏休みを終えた3人に9月0日がおくられる

「きみだけの特別な一日 さあ、冒険に出かけよう!」つまらない夏休みをすごした純、
リコ、アキラの3人は9月0日の世界に招かれる。

ベストレビュー

本音

タイトルに惹かれ、夏休みも大分過ぎたけど面白そうなので手に取りました。
私も、いつも8月31日になると長かった夏休みが終わると物思いに耽ったものでした。

喘息のせいで夏休みをろくに楽しめずに終えようとした小学4年生の男の子の主人公。
8月31日の深夜、目がさめ日めくりカレンダーをめくるとそこにはあるはずのない9月0日が・・・
時計は12時で止まり、外の様子がおかしい。
マンションの3階にいたはずなのに、窓の外は木が茂るジャングル。
デイバッグに荷物を入れ、水筒を首から下げ、冒険に出発!

普段は接点のない3人の子どもたちが一緒に9月0日をすごしていく中で知った意外な一面。
短い間にも困難を共に乗り越え、互いを理解し、成長していく様子が楽しく描かれています。
そして、その後の関係に心打たれました。

息子も笑ったり、時には一緒に怖がったりしながら9月0日を過ごしました。
(ヤキングさん 20代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ


さとう まきこさんのその他の作品

ぼくはおばけのかていきょうし きょうふのじゅぎょうさんかん / ぼくはおばけのかていきょうし なぞのあかりどろぼう / どっきん!がいっぱい (3) なぞのじどうはんばいき / どっきんがいっぱい!(2) せかいでいちばんほしいもの / どっきんがいっぱい! (1)きょうしつはおばけがいっぱい / ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん

田中 槇子さんのその他の作品

コンタロウのひみつのでんわ / 偕成社 新おはなし文庫1年(3) アンデルセンどうわ一年生 / 偕成社 新おはなし文庫2年(4) 世界の名作どうわ二年生 / あいあいがさの1年生 / さいたさいた百十郎桜 / 盲導犬フロックスの思い出



「11ぴきのねこ」シリーズ こぐま社相談役 佐藤英和さんインタビュー

偕成社文庫 9月0日大冒険

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.67




全ページためしよみ
年齢別絵本セット