かわいいワッペンのついた箱を開けると、クレヨンや糊など、子どもたちが見慣れた道具がいっぱい。木でできた古い箱を開くと、裁縫に使う糸、ボタン、針が出てきました。では、この赤い細長い箱には……。箱の中身を想像しながら、好奇心のおもむくままに、いっしょにふたを開けてみよう!
ちいさなかがくのとも、2006年2月号です。
いろいろなものに興味を示す今の時期にもってこいの絵本でした。
内容は、箱を開いて、箱の中身は何か・・・という単純な絵本なんですが、箱の選択が良かったです!
子供が興味を示して、でも、勝手に開いたら絶対に怒られる類の「箱」がありますから。
子供は、今まで見せてもらえなかった箱の中身を絵本の中で見せてもらえて大喜びでした。
「これはなに?」「これは何に使うの?」と質問攻めでした。
絵本を見ながら、いろいろと話ができて、楽しかった一冊です。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子5歳)
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