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かえでの葉っぱ
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かえでの葉っぱ

  • 絵本
文: デイジー・ムラースコヴァー
訳: 関沢明子
絵: 出久根 育
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2012年11月
ISBN: 9784652041253

A4ヨコ変形判 32P

この作品が含まれるテーマ

みどころ

チェコの美しい風景を旅する、ある葉っぱの物語。

がけの上にかえでの木が一本。てっぺんには一枚の大きな葉っぱがついています。
葉っぱは木から飛び立つのを楽しみに待っていました。
「ぼくが落ちるときは、うんと遠くまで行くんだ」
ある日の午後、木からふわりと離れた葉っぱはすぐに大きな石の間に落ちてしまいます。
そこで出会った少年に手助けをしてもらい、風に吹かれて飛んで行きます。
葉っぱの長い旅が始まるのです。
丘を越えて、子どもたちの遊ぶ草原から小川の流れに乗り、厳しい寒さの中では葉っぱの上に霜がおり、
雪の下でじっとして、やがて訪れた春になると...。

次々と移り変わる自然の風景の美しさに目を奪われながらも、季節の中で姿を変えていく葉っぱのつぶやきにはそれぞれ重みがあり、読む人の心に響いてきます。希望を胸に広い世界へ飛び出して行く時の喜び、すっかり色を失ってしまった時の悲しみ、その後不安は消え、身も心も軽くなり飛びまわっている時の自由な心。葉っぱは、やがて消えゆく残り僅かな命の中で再び出会った少年に語るのです。

作者はチェコの画家であり作家のムラースコヴァーさん。
自然との交流から詩のような作品を生み出す彼女が1970年代に発表したこの物語に、
時を経て出会ったのが日本人の絵本作家出久根育さんです。
出久根さんはチェコに暮らし、チェコの風景の中で感じた世界観をこの絵本の中で一筆一筆丁寧に描いています。
私たちは絵本を開けばそこにチェコの森、畑、そしてたくさんの命を感じ取ることができるのです。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

美しい風景の中を旅する、ある葉っぱの物語。風に乗り、川を下り、雪の下で春を待ち……季節の中で姿を変えつつ、葉っぱはやがて……。「いのち」について深く考えるための絵本。

●編集者コメント
いのちは、どこから来て、やがてどこへ行くのか……? いのちの営みを静かに伝える絵本。 森の国チェコで育まれた知性と、日本の画家の出会いから生まれた絵本。

ベストレビュー

命を描いた絵本。まるで絵画のような詩のような美しさです。

『ペンキや』で出久根さんの絵にほれ込み、

この絵本の表紙の美しさに心打たれて手に取りました。

一枚の美しい金色のかえでの葉(片方のふちがピンク色というオシャレさん)が、

遠く遠くへ行きたいと願い、

優しい少年や、ツバメに出会って、

畑や草原を飛んで川に流れて、

そしてだんだんと枯れ葉になって、

空の星を見上げて歌って、

最後はかえでを遠くへ飛ばしてくれた少年の焚き火の葉となります。


 だれでも焚き火のそばでは幸せになるのです。
 
 なぜかはわかりませんが、そうなのです。


ラストのこの言葉の意味を考えながら、

もう一度絵本を読み返してみて、

確かにそうだなぁとしみじみしてしまいました。

焚き火には、

枯葉や乾いた小枝を使います。

その一枚一枚、ひと枝ひと枝には、

焚き火をするその時まで、

それぞれの人生があったのです。

落ち葉になるまで、たくさんのものと出会い、

もしかしたら、この絵本の美しいかえでの葉のように、

風を感じ、空を見上げ、歌ったのかもしれません。

かえでの葉が言うように、

かつてはきれいな緑色だったり、きれいなつぼみだったのかもしれません。



そう思いながら焚き火を見つめると、

なんだか心まで暖かくなる気がします。


絵画のように美しい絵があるだけでなく、

詩のような言葉が一冊の本の中に広がっています。

ずっと手元において、飾って、何度でも読み返したくなる絵本です。
(ゆいmomさん 30代・ママ 女の子1歳)

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かえでの葉っぱ

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