シジュウカラ・メジロ・カッコウ・アカゲラなど、季節を告げる鳥たちの可愛いイラストと心地のいいエッセイで綴った自然讃歌の絵本。
私のお気に入りの一冊です。
村上康成さんの絵は、子供にしろ動物にしろ、とても愛らしくかわいい。
絵本を眺めているだけで、心が穏やかになり優しくなれます。
この絵本には、たくさんの鳥がでてきます。
シジュウカラにはじまって、ヒレンジャクという鳥まで。
知っている鳥もいれば知らない鳥もいますが、どの鳥もかわいい。
そして、絵本の中には、四季があります。
冬に始まって春になり夏が来て秋がやってきます。
鳥と一緒に四季を感じ、鳥の鳴き声に耳を傾けると、時間を忘れるくらいゆったりした気持ちになります。
心がギシギシしたときは、この絵本を手にとって心を休めています。 (多夢さん 40代・ママ 女の子5歳)
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