もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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講談社文庫 穴 HOLES
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講談社文庫 穴 HOLES

  • 児童書
著者: ルイス・サッカー
訳: 幸田敦子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

本体価格: ¥600 +税

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作品情報

発行日: 2006年12月15日
ISBN: 9784062755870

A6判 340ページ

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出版社からの紹介

生きる勇気が湧いてくる
世代を問わず愛されるベスト&ロングセラー

まるで神業のように見事な展開。そして、運命の大どんでん返し!――(森 絵都)

無実の罪で少年たちの矯正キャンプに放りこまれたスタンリー。かちんこちんの焼ける大地に1日1つ、でっかい穴を掘らされる。人格形成のためとはいうが、本当はそうではないらしい。ある日とうとう決死の脱出。友情とプライドをかけ、どことも知れない「約束の地」をめざして、穴の向こうへ踏み出した。

ベストレビュー

大人でも楽しめます

無実の罪に着せられ、矯正キャンプに連れて行かれたスタンリー。
そこはキャンプとは名ばかりの、見渡す限り干からびた土地が果てしなく続く、かつての湖の底だった。
過酷な環境の中でスタンリーは日々、きめられた大きさの穴を掘る毎日を送るのだが、それには隠されたある理由があった。

主人公スタンリー・イェルナッツはひいひい爺さんがある約束を守らなかったばかりに、まったく付いてない人生を送ってきました。
実はこれ、主人公を面白おかしく、誇張するための、ただの設定だと思っていたんですが、それこそがとても重要な要素だったのです。
作中所々に110年前の描写が出てきますが、最後まで読むと、すべてが見事な伏線だったと気付くんです!

最初は辛い描写にめげそうになりますが、スタンリーの成長、友人との出会いなどで変わっていく姿にひきつけられ、考えをめぐらせ、自ら窮地を脱出しようと頑張る姿はとても逞しいです。

子どもだけだなんて、もったいない!
大人も十分楽しめる作品です。
既に映画化されているそうなので、ぜひ見てみたいです。
(ヤキングさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子5歳)

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