もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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読みきかせ大型絵本 おこる
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読みきかせ大型絵本 おこる

  • 絵本
作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2012年02月
ISBN: 9784323033112

幼児
【サイズ】50×43.4p 【ページ】32ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

大好評の『おこる』 待望の大型絵本!

人気コンビ、中川ひろたか&長谷川義史の『おこる』が待望の大型絵本になりました! 大勢で一緒に楽しめます。読みきかせ用テキスト(小冊子)付き。

毎日怒られてばかりのぼく。怒られない世界へ行ってみたものの、何をしても怒られないのはひとりぼっちでさびしい。怒られたらいやなくせに、ぼくも怒ることがある。「なんで人は怒るんだろう」と深く考えさせる絵本。

ベストレビュー

通常版より、作品が伝わってきました。

前にこの作品の通常版の方は読んでいましたが、大型版があると知り、図書館で借りてきました。
1ページ1ページの人の「怒っている人の顔」が大きくはっきり見え、その分通常版で読んだ時より、1つ1つの言葉がずしんと胸に伝わってきたような気がします。

この作品は1つの哲学だと思います。
「ぼく」が“怒られる”ことを嫌がって、一人ぼっちの世界に逃れるものの、やはり《一人ぼっちは寂しい》とこちら側の世界に戻ってくる。
それから、「怒る」ことを改めて突き詰め、「怒らない人になりたい」と考える。

長谷川さんはとても難しいテーマをものすごく簡潔に、子どもたちにも伝わる形で見せてくれていると思いました。

「いやなこと」には蓋をしたい。目をつぶってしまいたい。でも、逃げてばかりいないで、受け入れて理解して、ぶつかっていくことも大切なんじゃないか。という気にさせてくれた作品でした。

文は短く主人公は小学校低学年くらいの男の子だったので、低学年くらいのお子さんからでも、読み聞かせには使えると思いますが、
この哲学的な意図を理解できるようになるのは、小学校高学年くらいから、中高生くらいの子どもたちだと思います。
もし、中高生のお子さんたちに読み聞かせをする機会があったら、この「おおきな絵本」で、ぜひ一度読んでみたいです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子13歳)

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