園で一番のわんぱくぼうずたあくんが、雨ふりの日まみちゃんにかさをかしてくれたのです。子どもたちの交流をおおらかに描きます。
この絵本の中に出てくるたあくんはいたずらっこです。
お友達の嫌がることをして泣かしたり・・
でもそんなたあくんも優しいところがあるんです。
子ども達に読み聞かせすると初めは決まってたあくんって悪いなぁ!なんていいだします。
でも途中から変わってくるんです。
たあくんにあるたあくんだけのよさに気がつき始めます。
クラスを経営していく中で必ずといっていいほど毎年ある
○○君は悪い!なんていう決め付けた見方。
それを子ども達に考えさせたい時に必ず読んでいる一冊です。
(Pocketさん 30代・ママ 女の子3歳、男の子0歳)
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