|
きりん、らいおん、さる……、いろいろな動物を、手を使ってまねしてみよう。手話は、ものの特徴をよくとらえています。絵本を読むとき手話をやりながら子どもに読んであげたり、子どもと一緒にまねしてみると、新しい発見があるかもしれません。 親子で読みたい、楽しいはじめての手話絵本。
田中ひろしさんとせべまさゆきさんのコンビによる、手話の絵本です。シリーズで何冊か出ています。この本のテーマは「動物」ほんとに「まねっこ」です。いろいろな動物の特徴を端的に捉えて、手話はできています。本に紹介してあるのは、日本の代表的な表し方なので、もしかすると地方によっては多少違いがあるかもしれません。外国ではどんな表現になるんだろうな・・などと興味はどんどん膨らんでいきます。蛇足ですが、手話にももちろん方言はあるんですよー。この本をきっかけにして、耳の聴こえない方とお話してみませんか? (MAMIYUさん 30代・ママ 男の子10歳、男の子7歳)
|