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ああ神さま、わたしノスリだったらよかった

  • 絵本
作: ポーリー・グリーンバーグ
絵: アリキ
訳: 日向 佑子
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2013年10月10日
ISBN: 9784776406181

5歳から
260×210mm/32ページ


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みどころ

綿畑で働く、ちいさな女の子。
「すごーく あつかったわ、もう ものすごーく あつかった」
「わたしたちは みんなと いっしょに わたを つんで つんで つんで つんで いったの」
終わりが遠い、はてしない労働。
女の子は、へびや、ちょうちょ、ノスリ、ウズラに自分を重ねあわせ
「ああ 神さま、わたし ノスリだったら よかった」と言います。
(ノスリは主に北米に生息しているアカオノスリという鳥を指します)

ミシシッピ州で幼い頃から働いてきたグラディス・ヘントン(故人)の体験談が元で、児童発達支援グループのプロジェクトのなかで語られたお話。アメリカでは1968年に出版されました。
グラディス・ヘントンは大多数のアフリカ系アメリカ人が生きていく上での選択肢がほとんどなかったときに子ども時代を過ごしました。
でもこれはかわいそうな絵本ではありません。
約束の労働を終え、おとうさんからもらったぺろぺろキャンディーを、兄さんとなめる女の子の顔からは誇らしさを感じるし、夜、家族3人で家路につくシーンからは、満ち足りた美を感じます。

赤茶色と焦げ茶色が美しい、この絵本は、全体がまるでひとつの詩のよう。
繰り返されるリズムは、歴史のなかでなんどもなんども唱えられ、歌われてきた歌のような、素直な力を私たちに伝えてくれます。

わが家で5歳の娘と一緒に読んでみました。「ああ 神さま、わたし 〜だったら よかった」と読むたびに、娘は「どうして?」とたずねました。
「どうしてだろうね」と答えながら、働く少女のことを一緒に考えてみようとしました。
今でも世界中で、学校に行くという選択はできず、家族とともに幼い頃から働きつづける子どもたちは大勢います。

絵本のなか、少女のおとうさんの手は大きくて、思わず胸をしめつけられます。
少女の手の小ささ、そして、過酷な日常のなかの、おとうさんの手のぬくもりを感じるからかもしれません。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

アメリカ南部、ミシシッピデルタ地帯での綿花の収穫。
ちいさな女の子は、お兄ちゃんとお父さんと一緒に 朝から夕暮れまで、ひたすら綿を穫り入れていく。
はてしない労働のなか、女の子はヘビやちょうちょ、ノスリのように 「自由になりたい」と願う…。
過酷な労働下における家族の温もりを描いた絵本。
1968年にアメリカで出版された。

ベストレビュー

この子に興味を持ってくれるといいな。

絵もはっきりしていて見やすいし、文章も端的でリズム感があって読みやすかったです。
驚いたのはこの作品がアメリカで出版されたのは、1968年ということ!今から40年以上も前にこんなすごい作品が描かれていたなんて、ビックリです。(絵本の作りが、今どきというか、古さを感じさせないんです)

どう見ても小学校の低学年くらいの年の、“ペロペロキャンディー”に喜ぶ子どもが、暑い日差しの中、両親やきょうだいたちと畑で仕事をしている姿は描かれているのに、何一つ説明らしい説明は書かれていません。

しかも主人公の少女は楽しげに、空想の中で「○○だったらよかったのに」と歌うようにつぶやいてる。
難しいことを諭すように説明されるよりもずっと、
この子に興味がわきしました。
この本を手にした子どもたちにも、「なぜ、この子はこんなことしてるんだろう」「なせ、○○だったらよかったのに」って、言ってるんだろう?と、考えてくれる一石になるといいなと思いました。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子13歳)

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