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槍ケ岳山頂
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槍ケ岳山頂

  • 絵本
作: 川端 誠
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作品情報

発行日: 2014年02月01日
ISBN: 9784776406242

10〜12歳
245×250mm/40ページ


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みどころ

小学5年生の男の子が、燕岳(つばくろだけ)から槍ヶ岳(やりがたけ)という北アルプス一番人気のルートを2泊3日で歩く絵本です。
ある夏の日の早朝、ぼくはとうさんに連れられて自宅を出、特急電車とバスを乗り継ぎ、登山口へむかいます。
初日は燕岳登山。山頂近くの山小屋に宿泊。翌朝、雲海にのぼるご来光を見て出発。槍ヶ岳山頂をめざすのです。
見晴らしのいい尾根道から、クサリ場の難所へ。急に雨も降り、だんだん厳しくなる天候と上りに、ぼくは内心半泣きで山頂をめざしますが・・・。

じつはこれ、落語絵本などで大人気の川端誠さんの作品なのです! 雰囲気が違うので驚きますが、太陽の光線とともにうつりかわる雄大な山々の色や立体感、美しさを描くために、今回の絵を選んだにちがいない!と納得させられます。
個人的にはお弁当がおいしそうなこと、克明な登山時間、大天井(おてんしょ)ヒュッテや水俣乗越(みなまたのっこし)などの「山の言葉」に思わずときめいてしまいます。
この絵本、川端誠さんの息子さんたちがそれぞれ10歳のとき、いっしょに槍ヶ岳にのぼったときの取材をもとに描きあげたそうですから、お弁当の中身や時間も実話に近いのかもしれませんね。

中空に槍がつきでたような、独特のかたちをもつ山、槍ヶ岳。
標高3,180メートル、日本で5番目に高い山である槍ヶ岳は、しっかり事前準備をしないと、おいそれとはのぼれない山です。
でももしのぼったら、こんな道と風景が広がっているのだと教えてくれる絵本がはじめて誕生しました。

文字は総ルビ。山登り独特の表現はありますが、テンポよいリズムで、小学生中・高学年くらいにぴったりでしょう。
前後の見返しには、2泊3日の縦走ルートと、山小屋のスタンプがいっぱい!
あこがれの山にのぼりたくなる絵本。そして、山を知らなかったひとも、山を好きになりそうな絵本です。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

小学校5年生のぼくは、父さんと北アルプスにやってきた。目指すは槍ヶ岳山頂! 険しい山道、急な下り坂、激しい雨、足元しか見えないような濃いガス……。それらを乗り越えた先には……。何度も取材を重ねて描いた絵と文章は、山の息遣いまでも伝わってくるようです。主人公の「ぼく」が感じた登山の楽しさ、苦しさ、達成感を、子どもたちもきっと感じてくれることでしょう。また、「ぼく」のそばに常に寄りそい、見守るお父さんの存在も見逃せません。日本の山のすばらしさや、少年の感動をぜひ味わってください。

ベストレビュー

高学年以上でなくても、楽しめると思います。

絵が、川端誠さんらしくないと思う方があるかも知れません。
川端さんが初見とか、馴染みのない方だと、写真のような絵なので、写真に色づけする作家さんかと思うかも知れません。

でも、この絵本は、紛れもなく、川端誠さんの絵本です。そして、私は間違いなく傑作だと思います。それは、例えば、初期の3部作、「鳥の島」「森の木」「ぴかぴかぷつん」などと比べていただけば、どなたでも分かります。あるいは、「十二支のお節料理」や「落語絵本」シリーズなど、版画を元に描かれた作品と比べられても良いかと思います。とにかく、とてつもない根気をもって、丹念に描かれた絵、それが川端さんの絵なのです。

今回は、そうやって描かれた槍ヶ岳やアルプス銀座と呼ばれる燕岳〜槍ヶ岳の縦走路の実際の風景を舞台として、従来の絵とは異なる、より写実的な描写による親子を中心とした人物が往来するのです。

お話の方は、その紹介にもあるとおりで、小学生高学年の男の子がお父さんに連れられて、初めて槍ヶ岳を目指す物語です。楽しいこともツライことも起こりますが、お父さんは、常に冷静で的確に、子どもを導いて行きます。

最後、奥付の上の方には、川端さんの思いを綴られた文章も見えます。見開き一杯のスタンプに彩られたルートも楽しいです。ともかく、一度、手に取ってその質感を、絵も文章も質感を感じていただきたい、ずっしりと来る絵本、それが私の感想です。

真ん中辺りには、ルートで見られる高山植物の紹介もされています。この主人公の男の子と同じ年代でなくても、この絵は、もっと小さな子ども達にも、ぜひ体験してもらいたいものだと思います。少し横長?な大きめの絵本は、十分に眺めるだけでも、何かを残すものと思います。
(山田錦さん 50代・その他の方 )

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