ぼくは公園にいく途中で、片耳のないネコに遭いました。かわいいので、すこし遊んだらぼくの水筒をとって逃げました。慌てて追いかけたら、いつのまにかぼくが飛んでいるのです……。映画監督羽仁進の絵本です。
絵本の選書に慣れてない自分が見つけた「羽仁進」の名前
手にとるとなんだか楽しそうな絵とタイトルです
アフリカに飛んで行くのかな?と思っていると・・・・
保育園の五歳児組のみんなに聞いてもらいました、からだがどんどん小さくなって飛んで行ったところは・・・こどもたちも不思議がっていました、そして遊んでいた元の公園に戻ったら、なんとみんな動物の顔に変わっていました。
それをみた五歳児さんの1人が「えー人間なんでしょう」と
心配声で叫びました、それだけ絵本の世界に入っていたのですね、絵のタッチがこどもが書いたような仕上げになっているので親しみが持てるんでしょうね
(絵本楽語家さん 50代・その他の方 )
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