「あらしがくるんだってさ。どこからくるのかな?」。いろいろな形の雲がびゅんびゅん流れていきます。だんだん風が強くなってきて、大粒の雨が降り始めました。いつもとちがう空の様子にわくわくしているうちに、ピューッ ヒューウ ザバーッ バシャバシャ、あらしが大あばれ。
娘が1歳5ヶ月の頃から読んでいます。
当初からお気に入りの絵本のひとつです。
空の雲が曇ってきて、雨が降りだし、本格的な嵐になります。
やがて雨もやみ、青空が戻ってきて、嵐一過となります。
この様子を子どもの目線からとらえられています。
話にメリハリがあり、状況の変化が分かりやすいところが良いようです。
擬音がたくさん出てくるので読みやすいです。
娘は雨が降ると「あらしだ!!あらしがきたんだ!」と喜びます。
子どもなりにドキドキするようです。
(モモメロンさん 30代・ママ 女の子2歳)
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