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一日の天気のうつろいとともに、愛らしい“てるてるぼうず”の表情が、辛そうだったり、悲しそうだったり、楽しそうだったり、幸せそうだったりと変化していきます。そんな“てるてるぼうず”を見て、お子さんがイメージを自由にふくらませることができます。 赤ちゃんの大好きな擬音語だけですので、はじめての絵本にぴったりです。
個人的に好きで借りてきました。
なにがいいかっていえば、空の美しい景色の表現が好き!
風が吹く青い空「そよそよ」
黒雲が出てきて「もくもく」
雨が降り出して「ぽつぽつ」
あ!かみなり!「ぴかっ」
てるてるぼうずの表情は、あまり変わらないのに、
まわりの景色が変わるだけで、気持ちが伝わってきます。
雨が止みそう「ぴちょん ぴちょん」
綺麗な夕日「かあ かあ」
擬音語のみの簡単なこの絵本は、0歳からでも、
親子で楽しめます。
夜空に輝く星が、とても綺麗です。
朝の清々しい様子も素敵です。
太陽が「ぽかぽか」
どのページを見ても、ほれぼれするほど美しく、
じっくりといつもでも眺めていたい・・・そんな絵本でした。 (多夢さん 40代・ママ 女の子11歳、)
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