|
生き生きとした動物の姿を通して 単語や生態を学べます。
1976年に日本で発行されています。結構古い本です。
「とり」と同じシリーズだと思います。
ハッキリ大きく描かれたいろんな動物たちのショットに短い文が一言ついているだけなのですが。それがかえってインパクトがあって、目を惹きます。
例えば「アライグマのこどもたち」は、アライグマの子どもたちがしっかりカメラ目線で、読者の方を見ていて可愛いし、
「ゾウのいちぞく」や「カンガルーのだいいどう」では、動物たちの生きていく習性がさらりと描かれてあって、その一瞬の捉えどころが素敵!と、思いました。
色鮮やかで遠目もききます。低年齢のお子さんから、小学校高学年くらいのお子さんまでお薦めです。
小学生だったら、読み聞かせの導入などにいかがでしょうか? (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子11歳)
|