サンタ・クロースになりすましたトールキンが、20年以上にわたり子どもたちに贈り続けたクリスマス・レター。サンタ・クロースの北極での暮らしぶり、愛すべきまぬけな白熊のことなどをユーモラスに報告。トールキン自筆のファンタジックな水彩画を収めた、美しいクリスマス絵本。
「指輪物語」「ホビットの冒険」のトールキンといえば、ご存知の人も多いはず・・。
オックスフォード大学のボドレー図書館に保管されていた、
トールキンが、自分の子ども達に20年以上にもわたって送り続けた
「北極からの手紙」を絵本にしたものです。
ファンタジーの巨匠の心のこっもた手紙は、まさに、はらはら・どきどきの世界です。
一枚一枚の封筒をあけて中の手紙を取り出す時のワクワクした気持ち!!
それは、サンタ・クロース自身からの手紙であったり、
秘書のエルフからのものであったり・・・・・・!!
北極熊や、ゴブリンのことが描かれていたり・・・!!
ファンタジー好きには、たまらないお手紙です。
子ども達にこんな夢のある手紙を送ったトールキンだからこそ、
素敵なファンタジーが誕生したのでしょうね!! (MAYUMIさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳)
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