
ブーゲンビル島に伝わるお話です。大昔、貴重な火は魔女だけが持っていました。人間に頼まれた動物たちは、協力しあって魔女から火種をとってきます。画家は、かつての戦地パプアニューギニアの密林から生還した方です。

このお話は、昔人独占して山に住んでいたばじょたちから犬と豚、オウム、クスクス、カエルたちが協力して海辺に死んでいる人々のために魔女たちの所から火を奪ってくるお話でした。火を奪ってくる過程がバケツリレーみたいだったのがうちの子は面白かったって言っていました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子8歳)
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