
2004年夏公開映画の原作本。今年は夢猫の国とアンパンマンワールドが合体?夢猫のお姫さま、ニャニイとアンパンマンが大活躍です。

3歳半になっても未だにアンパンマン中毒な上の娘。
この絵本が原作の、数年前の映画のDVDも喜んで見ていました。
絵本はその後に読んだのですが、
知っているお話だったので「ニャニイちゃんだ!ムーマだ!」と大騒ぎでした。
離れていても心は繋がれる、ということと、
自分の気持ちだけでなく相手の幸せを考える・・・というメッセージが込められています。
愛することって、自分本位なものではないですよね。
自分の気持ちを押し付ける行為は、自己愛の表れでしかありません。
メロンパンナちゃんが大事だからこそ、
悪い心に打ち克つまで一人で暮らしている事を選ぶ、
ロールパンナちゃんの言葉だから説得力があるなぁ・・・と感じました。
この下りは、絵本だと1ページで終わってしまうので、
個人的にはDVDも見ていただきたいです^^ (ももうさ♪さん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
|