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まど・みちおの詩と、馬場のぼるのゆかいな絵で、世界中のくいしんぼさんにおくる詩の絵本。
「ぞうさん」で有名なまどみちおさんの詩に、「11ぴきのねこ」シリーズで有名な馬場のぼるさんの絵。この二人のコラボ、面白くないはずがない。
最初この絵本との出会いは、姪っ子が何気なく図書館から持ってきました。そして家にかえって私が最初読んであげていたのですが、「また読んで〜」、「もう遅いからだめ〜」というと「それじゃあわたしが読む」と自分で読み始めました。しばらくすると「あーちゃんいっしょによもっ」(姪っ子は私のことをあーちゃんと呼びます)と絵本をぐいっと差し出して、姪と叔母は1ページごとに交互に読んで楽しみました。
詩の内容も子どもにじんわりとわかりやすく、絵も春の太陽の下で呼んでいるような感じで暖かく、安心して読めました。 (doruさん 30代・その他の方 )
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