黄色のふうせんがあれ、ちょうちょになった。色々な動物がふうせんを持ってきます。何になるのかな? 楽譜つき。
「ふうせん」という1つの歌をまるまる1冊の絵本にしたもので、タイトル通り歌って遊ぶ絵本です。
著者の湯浅さんは中川ひろたかさんたちと子ども向けの遊び歌を作ったりしている仲間のおひとりだそうで、
このお歌もたくさんの子どもたちの前で歌ってきたそうです。
森川百合香さんのふわふわっとした優しいタッチのイラストが、風船の歌のイメージにとてもあっていて、最後まで楽しい気持ちで読めました。
特に表紙絵のヤギのおじさんの顔が私は好きです!
低年齢向けのおはなし会や保育園、幼稚園などの読み聞かせにもお勧めです。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)
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