思い出の絵本とともに、おとなになっても大切にしたい「こども」の感覚を描く、コミック&エッセイ。
最近 益田ミリさんの本をよく読んでいます。
私より11歳もお若い作家さんですが、
共感できる気持ちがあります。
子供時代のことを思い出しながら、
昔の自分と対話している形式で、
絵本のことや いろんなエピソードが
マンガと文章で書かれています。
絵本の紹介もあり、
私も読んだことがある作品は共感したり、
読んだことがない作品は読んでみたくなったり、
とても身近に感じられました。
子供の心を忘れることなく、
でも過去に縛られるのではなく、
大人になった自分自身を見つめなおすこと、
過去があって、現代、未来があるんだと思います。
大人にオススメです。 (koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )
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