ロダーリ、カルヴィーノを生んだイタリアから届いた、25篇のファンタジーア。シンプルなストーリーに隠された意図と背景には、人間っぽさと社会風刺が、ユーモアたっぷりの皮肉とともに描かれる。
「キスの運び屋」に続いて読んでみました。ショートショートです。
捕まえることができない水平線。昔は社交的で人が触ることもできたそうですよ?その水平線が今のようになったには理由が…。
擬人化したお話がけっこう多かったように思います。
今作もまあまあおもしろかったですが、どちらかというと前作のほうが好みかな。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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