子どもも大人もサラダが食べたくなる!
安房直子と黒井健の二大作家による希少本がついに復刊!
お庭にかかったみどりのはしごを上ると、
モチノキの小人のごちそうが待っていました---。
優しい言葉で物語を紡ぐ安房直子の世界に、
やわらかくあたたかい筆致で黒井健が彩りを加えた絵本です。
これまで書店販売されず長らく眠っていた本書が、新たな装丁で蘇りました。
▼投票者コメントより
「こどものときに入り込んだ風景をもう一度みたい 」
「子どもが産まれました。 大好きだった絵本を読ませたいと思いました。 」
「ずっと昔に読んだのに忘れずに心に残っている。 こういう沁みる作品を甥っ子、姪っ子にも読ませてあげたい。 なにより自分自身がもう一度読みたい。」
☆☆☆本書の2大特長☆☆☆
1.美しい新装版
2.優しい言葉で紡がれる物語に、あたたかな彩りを添えた鮮やかな絵。
▼著者プロフィール
安房直子(あわ なおこ)
東京都生まれ。児童文学作家。『さんしょっこ』の第3回日本児童文学者協会新人賞を始めとして数々の賞を受賞。幻想的、民話的な作風で、その後も数々の作品を生み出した。
黒井 健(くろい けん)
新潟県生まれ。絵本作家、イラストレーター。主な作品に「ころわんシリーズ」(ひさかたチャイルド)、『手ぶくろを買いに』『ごんぎつね』(偕成社)他。2003年、「黒井健絵本ハウス」開館。
※本書は、1982年4月に学習研究社(現・学研プラス)より出版された『学研おはなしえほん みどりのはしご』を底本に、新たな装丁で出版するものです。
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