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移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

同級生は外国人!? 1

同級生は外国人!? 1

編著: 松島 恵利子
監修: 吉富 志津代
出版社: 汐文社

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多文化共生を考えよう 「どうしてルールが守れないの?」フィリピン人と日本人のダブル・ユウトの場合ほか

作品情報

発行日: 2018年01月
ISBN: 9784811324197

内容紹介

在留外国人の人口は現在210万人以上。外国につながりを持つ子どもたちも増え続けています。言葉の壁のほか、習慣、考え方の違いなどから、「非常識」とみられたり、トラブルになることもあります。本シリーズではケーススタディで子どもたちのおかれた現状を紹介し、日本人の子どもからの素朴な疑問にこたえていきます。

ベストレビュー

相手を理解するために

子供の学校にも外人の子供が何人かいます。
見た目や服装が違うだけで、どうしても周囲から視線が飛んでくる。
嫌な気持ちになることもあるだろうなと、この本を読んでいて改めて思いました。

ただ、この本に登場する行き違いの幾つかは、学校への編入時に確認などをすることで解消出来そうなこともありました。
学校や先生にその配慮を求めるのは大変なことかもしれませんが、子供達みんながお互いに理解しあい、尊重しあえるようになるには、そのひと手間が必要なのだろうと感じました。
子供同士というのは、大人以上に感情がストレートなので、疑問に思うことに不快感が出がちなのではないかとも思いました。

これから先、日本には多くの外国人が住む可能性がある以上、お互いが気持ちよく理解し、友好な人間関係を築いていくためには、全員を平等に扱うにとどめるのではなく、まさにこの本で紹介されているような相互理解についての学びを学校全体で取り組むべきなのではないかと思いました。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)

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