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ジョージーは、はずかしがりやの小さなおばけ。ある日、なかよしのふくろうのオリバー、ねこのハーマンといっしょに、大きな町へ行くことになりました。ところが、オリバーが町の動物園に連れて行かれてしまい…? かわいいおばけが、町でぼうけんする、楽しい物語。一人で本を読みはじめた子におすすめの、やさしい文章と豊富な挿絵の一冊です。
おばけのジョージーのシリーズということで、借りました。
相変わらず、ドアをギーギー言わせたり、階段をみしみし言わせてる
ジョージですが、旅行先にまで「きしませ」に付いていくなんて!
考えるだけで笑えます。
その方が安心して眠れるだなんて、ちょっと変。普通、夜中にドアがギーっと
なったり、階段からミシッと音がしたら、気になって眠れませんよね!?
ホテルの階段はきしまないし、扉だって音を立てない…ところを読んだ時、
「考えてみれば、そりゃそうだ」と思わず娘と顔を見合わせました。
ホテルの中できしむところ…さあ、どこでしょう。
フクロウのオリバーを助けに行く夜中の冒険も、すこぶる順調で、
安心して読めるオバケの本です♪ (ねがいさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子3歳)
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